12月7日に『よしえサンのクッキングダンナ』第1巻(竹書房)、12月20日に『実在ゲキウマ地酒日記』第2巻(講談社)が出ます。
例によって、まだアマゾンには表紙画像がアップされていませんのでタイトルのみですが、ブログの左側の「現在刊行中の作品」リストに加えましたので、予約・購入される方はここからポチッていただけるとありがたいです。
表紙のゲラはゲキウマ地酒日記の方が先に出来上がってきましたので、ここにアップしておきます。
クッキングダンナの方もゲラができてきたら追加します。
ゲキウマ地酒日記1巻同様、どちらの単行本にも描き下ろしコラムを載せます。
ゲキウマ地酒日記の方は、例の最終話のすぐ後に、6ページの描き下ろしマンガも載せます。
今日、ちょうどそのネームが通り、あとは作画して渡すだけです。
最終話があまりにも唐突で、多くの読者さんを驚かせ、暗澹たる気持ちにさせてしまったかもしれないと思い、最終話の捕捉として描きました。
最終回に至る心の経緯や、今後に繋がるような明るい可能性も込めて描いたつもりです。
クッキングダンナの方のコラムでは、闘病していた頃のニョーボについて、書ける範囲で書いてみようと思っています(って、もう〆切りが目の前なのですが)。
今は、あまり踏み込んで書くと、心が崩壊しそうになるので、どこまで書けるかわかりませんが、クッキングマンガなので料理に絡めて、楽しい思い出を綴れたらと思っています。
そうそう、先日、モーニング誌の編集さんから仕事の依頼が来ました。
掲載は来年になりますが、読み切り作品を1本描かせてもらえそうです。
モーニングは『うああ哲学事典』以来、超久しぶりなので、はりきっています。
あわよくば、アンケートで上位に食い込んで、続きを連載させたくなるような面白いマンガを描けたらなと目論んでおります。
ゲキウマ地酒日記1巻の重版分もそろそろ出来て、書店に並ぶと思います。
願わくば、これもあっと言う間に売り切れて再重版がかかりますように。