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イブニング最終話の捕捉

アクセス数が急に増えました。今日は1万超えそうです。

今日発売のイブニングを読んだ方が見に来られているのだと思います。
予告も何もなく、いきなり最終話で申し訳ありません。
唐突で違和感だらけだろうと思います。

ページ数の都合もあって、最終話で描き切れなかったことを若干ですがツイッターに書きましたので、ツイッターに登録しておられない方々向けにブログでも再掲します。

1回のツイートが140字以内という制約があって、箇条書きっぽい文章になってますがご容赦を。

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ゲキウマ地酒日記の連載を始めてから、かなりの数の酒関連のお誘いを受けた。酒蔵訪問、地酒の催し、居酒屋でのライブ等々20件以上。2人で行きたくてニョーボの回復を信じて全て保留の回答を。1人になってからもお誘いが。マンガでは2人なので、やはりお誘いには保留の回答しかできず。

今年の8月に意を決して1人で名古屋サケノマス(ハシゴ酒の催し)に行ってきた。ゲキウマな地酒ばかりでツマミも最高だった。蔵元・杜氏さん達とも会えた。でも、「何でニョーボと2人で来てないの?おれ」って何度も心でつぶやいてた。次の店に行く時泣きながら歩いてた。

マンガでは2人でハシゴ酒した話として描いた。描いてて本当に2人で行ってきたように思えた。でも実際は1人。現実との違いが大き過ぎて、このような描き方はもうできないと思った。そのうち、行った先で「今日は奥様は?」とか聞かれるかもしれないし。

前からいずれ日本全国の酒蔵や地酒の催しを巡る地酒バカ夫婦ツアーみたいなのをやって地酒日記に描けたらと思ってた。今もそう思ってる。1,2巻に反響があってニーズがあって元気が出てきたらマンガの中でニョーボを生き返らせたい。それで通用するかどうかはキャラ表現力次第だと思う。

竹書房の『クッキングダンナ』は続けます。描かせてもらえる限り。家の中で家族の晩ゴハンやスイーツを作るマンガなので、これまで通りの気持ちで描けるし、ニョーボを描いていて楽しい。12月に単行本がゲキウマ地酒の2巻とほぼ同時に出るので、ひとつどぞよろしくお願いします。

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