「奥」夢山水十割 純米吟醸酒 無濾過無調整 生酒
「奥」夢山水十割 純米吟醸酒 無濾過無調整 生しぼりたてを飲んだ。
醸しているのは愛知県幡豆町の山崎合資会社。
最近、愛知の酒に目覚めている。
このブログでも紹介した「義侠」「醸し人九平次」「蓬莱泉」は確実にゲキウマ地酒だが、この「奥」もすごかった。
蔵元は「濃い酒」を目指したという。
香りが高くてしかも味の濃い酒が目標だったそうだ。
精米歩合を上げて米を磨き上げ、芯白部分だけを使えば香りは出やすい。
でも、この「奥」は精米歩合60%。
ぎりぎり「吟醸」を名乗れる数字だ。
夢山水という酒米を使っているのだが、けっして削りすぎず、米の旨みを濃くだそうとしている。
アルコール度も高い。18.5度もある。
普通は17度台だ。15〜16度台の酒もある。
「十割」というのは米が持っているアビリティを全部出しちゃおうという意味なのかな。
当然、無濾過で、加水もしていない。
生で、しぼりたてである。
封を開けて酒を利き猪口に注ぐ……。
鼻で外から嗅げる華やかな香りというのはあまりない感じ。
口に含んでみる……。
おお!たしかに香りがある。
口中からノド〜鼻の奥に感じる含み香がはっきりとある。
とても芳醇だ。
味は甘味が濃い!
米の旨みもたっぷりだ。
濃いということで雑味を覚悟していたが、まったく引っかかるところのない雑味感ゼロの酒だ。
いや〜、うますぎるわ、この酒。
油断するといくらでも飲んでしまう。
一升瓶が3日ももたない感じ。
アルコール度が濃いはずだが、あまりにも引っかかりがなく、おいしさが勝っているので、強い酒という感じは全然ない。
これはやばい酒ですね。
どんどん飲ませて彼女を落とすならこの酒が飲める居酒屋を探すべき。
私は家飲みですけどね。
で、この酒が飲める居酒屋、知ってる。
実は今年の1月に中日新聞の『さぼり場』担当記者さん達3人と打ち合わせで飲みに行ったのだ。
店の名前は「旬彩の宴 想」で、中区栄にある。
ただ、その日は「奥」は品切れになっており、残念ながら飲めなかった。
飲めたのは「醸し人九平次」。
もちろん、うまかった。
料理も良かったし、値段もコース料理を頼めばリーズナブルだったと思う(自腹じゃなかったが)。
外飲み派の人は一度行く価値ありです。
| 固定リンク
「地酒」カテゴリの記事
- 『実在ゲキウマ地酒日記』スペシャルラベル「山間」発売!(2012.02.07)
- 「奥」夢山水十割 純米吟醸酒 無濾過無調整 生酒(2011.03.26)
- 「裏」鍋島(2011.02.10)
- 萩乃露 吟吹雪45と鍋島 純米吟醸山田錦と鍋島 純米吟醸 兵庫県特A地区山田錦(2011.01.20)
- 萩乃露純米大吟醸槽場直汲み中汲み生酒(2008.08.06)




















