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2011年1月

萩乃露 吟吹雪45と鍋島 純米吟醸山田錦と鍋島 純米吟醸 兵庫県特A地区山田錦

新年明けましておめでとうございます。

年末から営業用の原稿(ネーム)をせっせと描いていて、新年を迎えたというのにブログが放置状態になってしまった。
最近は、ちょこっと何か書きたい時はツイッターがあるし、あれに慣れると長文を書くのが億劫になってしまう。
いったん書きだすとどんどん書くんだけど。

さて、私的に酒代が激減している昨今だが、年末〜年始はそれなりに飲むことができた。
正月は超うまい地酒を飲んでやろうと思っていたので、年末に而今やら山間やら村祐やらの新酒が手に入らないか画策したのだが、どうやら、これらの地酒は私がこのブログで2008年頃に紹介した当時とは比べ物にならないほどレア化しているようだ。

扱っている酒販店に常時張り付いてリサーチを続け、必要なら直接電話もかけ、常連客としてかなりの頻度で買っていて、店主とそれなりにコミュニケーションを取っていないと入手の目処が立たない。

それでも、十四代のように常軌を逸したプレミア価格がついていないだけましか。
而今や山間など、個人がオークションにかけて値をつり上げることはあるが、今のところ、酒販店がプレミア価格で売る状況にはなっていないようだ。

酒蔵がそれを許していないのかな。
正規の酒販市場でプレミアがついてしまうのは、酒蔵が「幻の酒」を普通酒と抱き合わせで売ったりするから生じるのだが、上記の蔵はそれをやっていないのだろう。
そもそも少量生産で、若い杜氏が自分の理想と情熱を表現するために造っている地酒だし。

扱う酒販店の店主の意識が高いというのもあるだろう。
抽選とかになって、入手が難しくなるのは仕方がないとしても、けっしてプレミア販売だけはしたくないという思いが強いのだと思う。
ゲキウマの地酒は、金持ちや好事家や、「幻の酒」を転がして投機的に扱うやつらには渡したくない、本当に飲みたい一般の酒好きに届けたいという信念があるのではないか。

さて、上記の地酒は手に入りにくくなったので、今回はそれらと全く遜色のないうまさで、しかも楽に手に入るゲキウマ地酒をご紹介。
昨年12月〜今年にかけて飲んだ3本である。

「萩乃露 純米大吟醸 吟吹雪45 槽場直汲み(ふなばじかぐみ) 中汲み生酒2010 1800ml 3.990円」
45

萩乃露は2008年の夏に「萩乃露 純米大吟醸 槽場直汲み 中汲み生酒 1800ml 3.990円」をこのブログで紹介している。
その時の感想は「これはすごいです。とろみを感じる濃厚な旨味、甘味。ただ甘いだけじゃなく、華やかな吟醸香もちゃんとある。それでいてキレが超高速。これまで飲んだ中で一番うまいを更新したかも。」だった。

今回、値段も同じだし、名前はちょっと変わったが同じ作りの酒だろうと思い、吟吹雪45を買った。

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