« いよいよ渡辺竜王対羽生名人の名人戦が観られるか? | トップページ | 『Xファイル』の前に『24』を観てはいけない »

大毅のチャンピオン奪取に一応感動した

亀田大毅の世界戦を観た。

1ラウンド目の攻撃スタイルはとても良いと思った。
アウトボクシングでジャブとノーモーションのストレートが入る。
接近してフックを放って、すぐにまた離れる。
あれをずっと続けていけば、デンカオセーンはスタミナに不安があるそうなので、終盤疲れてきたところを接近戦にチェンジして倒しにいくか、判定狙いで最後までアウトボクシングに徹するんだと思っていた。

でも、2ラウンド目からは、デンカオセーンがどんどん前に出てくるからか、前回のような接近戦が主になった。
近づきすぎて、大毅はデンカオセーンのクリンチを食らう。
接近戦になるとデンカオセーンのボディーパンチがけっこうヒットし始める。

またまた前回のような粘着的に絡み合う、観ててイライラする展開に。

接近する前の段階で大毅のノーモーション右ストレートがけっこう当たるものの、クリンチとボディフックをからめてポイントを徐々に稼いでいくチャンピオン。
こりゃまた、判定でチャンピオンかな。
ひいき目に見て、五分五分か。

そう思った時に、(第6ラウンドだったか?)急にレフェリーがホールディングでチャンピオンに減点1。
え?これで減点なの?
もう30年以上熱心なボクシングファンだけど、この程度で減点というのは初めて見た。

これでチャンピオンはクリンチを遠慮しながら接近戦で殴り合いというパターンを余儀なくされ、接近前の大毅の右ストレートと、接近してから両者フックの打ち合いで、嫌気と疲れもあってチャンピオンの勢いは弱く、顔面にパンチを入れる回数の多い大毅の方がリードしているように見えた。

まあ、最終的な集計でジャッジ2者が5〜6ポイント差をつけており、減点がなくても大毅が勝っていた勘定だが……。

大毅は明らかに強くなっていたとは思う。
今後は、1ラウンド目のようなボクシングを完璧に身につけて、減点のジャッジでついてしまったケチを次の坂田戦で払拭してほしいものだ。

|

« いよいよ渡辺竜王対羽生名人の名人戦が観られるか? | トップページ | 『Xファイル』の前に『24』を観てはいけない »

時事ツッコミ」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219457/47507092

この記事へのトラックバック一覧です: 大毅のチャンピオン奪取に一応感動した:

» 亀田大毅、涙の勝利インタビュー「21年間生きてきて、一番うれしかった」 [吾妻デカのブログ]
感涙が止まらない新王者の大毅は、リング上で家族やファンに感謝を述べた。 [続きを読む]

受信: 2010年2月 7日 (日) 23時11分

« いよいよ渡辺竜王対羽生名人の名人戦が観られるか? | トップページ | 『Xファイル』の前に『24』を観てはいけない »