政権交代らしさはいつ発揮されるのか
昼頃起きてgooのメールボックスを開いたら、いつもより受信数が多いので、もしやと思ってブログのアクセス解析を見てみた。
いつもの10倍くらいアクセスが伸びてて驚いた。
どうやら昨日の「森まさこ」関連のエントリーが2ちゃんねるのニュー速+にコピペされたようだ。
あの、参院予算委員長による露骨な運営姿勢には多くの人が同じ思いを抱いたようで、やっぱみんなちゃんと見るとこ見てるんだなあと安心した(笑)。
ところで、メールの中に、昨日のエントリーの、
政権交代したんだなあ、と感じたのは例の「事業仕分け」くらいだ。
これはたしかに、自民党政権時代が続く限りやらなかったんだろうなあ、と私も思った。
の部分にツッコミを下さった人がいた。
>自民党時代には「やらなかったのではなくやってるところを
>見せてなかった」だけのことですから・・・
これは知ってました。
TVタックルでも「みんなの党」の渡辺喜美が、
「民主党は官僚を体育館の中に集めて公開で責めたが、自民党時代は体育館の裏に呼んでボコボコにしていた」
と言っていたし(笑)。
私が言いたかったのは、「民主党はいろいろ表に正々堂々と示す姿勢はありそう(と国民は最初思ったんじゃないか)」ということです。
さらに、仕分けて切ったはずのものがたくさん復活したことや、結局総予算は増えちゃったこともニュースで知ってます。
私は民主党の政策にはほとんど期待していない。
それどころか、旧社会党の議員達が政権側になってここぞとばかり強引に実現させようとしている外国人参政権だの夫婦別姓だのの日本社会を破壊しかねない政策に脅えている。
だが、せっかく政権交代したのだから、長年の自民党政権下で狸ジジイ達によって作られた、地下でドロドロした利権や怨念まみれの古いシステムはぶっ壊してほしい。
岡田や前原みたいなアホみたいに真面目で一直線な男には期待している。
しかし、鳩山政権って、いつまで経っても永田町は変わらんなあ という国民の政治へのあきらめ感を増してるんだよね(苦笑)。
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