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2009年7月

佐藤秀峰さんのネット配信システムがスタート

新しい記事もアップしていないのに、昨夜からいきなりブログへのアクセス数が増えたのでアクセスログを見てみると、佐藤秀峰さん関連で検索してきた人がほとんどだった。

何だろう?と思って検索先のリンクでグーグルへ行ってみると、どうやら昨夜から佐藤さんが例のマンガネット配信を開始したらしい。

私の「佐藤秀峰さんは全てを公開すべき」がグーグルの上位に来ていてビックリ。

さっそく昨晩深夜にアクセスしてみたが、大勢が見に来ているらしく、やたら重い。

まだ読んでなかったスピリッツ版の『新ブラックジャックによろしく』第1話だけ何とか読むことができた。
表示にすごい時間かかったけど。

一読して思ったのは、登場人物のキャラクター描写がちょっと浅くなったかも、ということ。

最初の、モーニングの『ブラックジャックによろしく』はすごかった。
当時、連載陣の1人だった私は純粋に読者としてのめり込んだ。
読み終えた瞬間から来週号が待ち遠しくて仕方がない、それくらい面白かった。
ああいう気持ちは少年時代にマガジンやサンデーを読んでいた頃以来だった。
これは当時、自分の担当編集者にも言った。
「すごいマンガが始まりましたね」

当時のキャラ描写は深くて的確だった。
いや〜な性格のキャラも十分に掘り下げられていた。
それに対して主人公が憤るのも納得がいった。

だが、『新〜』のほうでは、スピリッツに移って新連載1回目だというのに、唐突に嫌な性格(人格)の女医が出てくる。
それに対して憤りを感じているような雰囲気の主人公。
でも、2人の関係に全く説得力がない。

これから関係が掘り下げられていくのかもしれない。
だが、そんな杜撰なやり方は佐藤さんはしないと私は思っていた。
モーニングの時の緻密な描写に惚れ込んでいたから。

ご本人のサイトの日記によれば、スピリッツでは編集者にネームを見せず、完成原稿をそのまま掲載するという契約にしているようだ。

これは、私の勝手な言い分だが、作家にとってマイナスにしかならないのではないか。

一度、独り善がりの道に入り込んでしまうと、自分の位置が把握できなくなるものだ。
それどころか、上下左右がどうなってるかもわからない空間識失調に近い状態に陥ってしまう。
いつも足場を作ってくれて、重力で地面にしっかり立たせてくれる編集者が絶対必要なのだ。

絵の表現力はさすがで、それだけでぐいぐい画面に引き込んでしまう魅力は健在だった。
緻密な絵による背景描写での間の取り方も超一級。
こんなの私には永遠にできない。
うらやましいなんて次元じゃなく、雲の上の才能って感じ。

だからこそ、今の人物描写が惜しい。

このままでは肝心の主人公すら、いや〜なやつになってしまいかねない危険性を私は感じた。
この後を読むのが怖いというのが正直な感想だ。(でも好きだから読むけどね(笑))

ネット配信システムに関しては判断は保留したい。
まだほとんど準備段階のようだし。

とにかく応援してます。
そして、編集者を大事にして下さい。

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「本ゆ」超恐怖スペシャル本日発売!

「本当にあったゆかいな話 超恐怖スペシャル」は本日7月22日(水)発売です。
ここで皆さんにネタ募集して描いた『実在ニョーボよしえサン日記』投稿ネタバージョンも載っています。
ひとつどぞよろしく(^=^)。

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うまいハムとうまい純米酒

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またまた知人から食料やお酒を送っていただいた。

各種ハムの詰め合わせ。
以前このブログでも紹介させていただいたハンバーグを送って下さった方からの第二弾。
どれも見るからにうまそうだ。

もったいないのでゆっくり消費しているのだが、こないだ作画の後に一杯やりながらツマミにした鶏の胸肉の燻製は、噛むと皮がパッツンって感じで歯ごたえがあり、中身は柔らかくてジューシィー。
非常にうまい。

家族の夕食のオカズで野菜と一緒に炒めたベーコンは、旨い肉汁がたっぷり出てきて野菜もおいしさを増した。

いやいや、おそるべし南海グリル。

お酒は宮城で蔵人をしている知人が送ってきてくれた「真鶴」生酛特別純米。
酸味が強く、私の好みとは反対側のはずなのだが、うまい。

酒だけを最初に口にすると酸味が勝ってしまうのだが、上記のハムなどを食べながら飲むと実によく合う。
酒は雑味がなく、キレが良くて舌に残らないし、食べながら飲むと旨みと甘味がクッキリ表に出てくる。
これが極上の食中酒ってやつかな。

お二人同士はお互いを全く知らない関係(のはず)なのだが、送っていただいたものが見事にコラボ。
ありがとうございました。>お二人

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自民党の自演は成功するか?

今やってる自民党の混乱。
どうにも自演臭くてしょうがない。

森元総理あたりが裏で演出しているのではないか。

郵政解散の時は、森元総理が小泉総理がいる官邸に出向いて、干からびたチーズとビールの空き缶で一芝居打った。

あれで、小泉総理大臣が孤高の人のようなイメージとなり、その敵は自民党の抵抗勢力であり、国民が小泉を助けてやらなければという空気を生み出した。

今回もまた森元総理が出てきては意図がバレバレなので、一見ばれにくそうな閣内の与謝野と石破を使った。
この2人はそういうケレン味演出には向いてないイメージがあるから。

で、このまま両院議員総会に突入。
麻生降ろしの怒号が飛び交う中、麻生が毅然とした態度で口を開く。

「おれは辞めない」

「おれが1つでも失政をしたか?」
「おれはリーマンショックで落ち込んだ経済を景気対策でなんとか立て直したじゃないか」
「外交も頑張った。IMFに10兆円拠出して国際社会に評価された」
「だが、いいところは1つもマスコミは報じない」
「漢字が読めないだの、バー通いだのとあげつらい、ちょっとした言葉尻を突いて「ブレてる」だのと言い、ひたすら支持率を落とすためだけにマスコミは世論操作してきた」
「お前らが選んだ総理がちゃんと政策を実行し成果をあげてきたのに、マスコミの誘導に屈して辞めろと言うのか?」
「国民はバカじゃない。最後は必ず正しい方を選んでくれる」
「俺を信じろ。おれを選んだ自分自身を信じろ。最後の最後に笑うのはおれ達だ!!」

一瞬の静寂。

続いて歓声が上がる。
「うおおおおお」
「麻生さん、やっぱりあんたしかいない!」
「みんなあなたについて行くよ」
おーーー!! うおーーー!!

会場から出てくる中川秀にマスコミが群がる。
中川「負けたよ……全力で麻生総理をかつぎます」

これをそのまんまマスコミ各社が報じれば、自民の大逆転もあり得そうだ。

だが、無理だろうなあ。
こうなればこうなったで、マスコミは思いっきり茶番として報じるだろう。

なにしろこれはマスコミ対自民党の抗争劇なのだから。

そして圧倒的にマスコミが有利。
マスコミを評する別マスコミはいないからだ。

ネットはマスコミ批判装置として機能し始めているが、まだまだ世間的には魑魅魍魎空間。

もはや、1回政権交代するしかないのだろうか。

時事4コマを描いていた頃なら、民主、社民、国民新党の連立政権ができて、亀井静香や福島みずほとかも入閣して、国会審議で鳩山総理や閣僚たちを徹底的に野党自民党が突きまくるシーンを見たいと思っただろう。
その時のマスコミの報じ方にも興味がある。

だが、今はとにかく経済状況が心配だ。
やっと、景気の底が見えて、一時は株価10000円台に回復するところまで来たというのに、上記の連立政権ではあっと言うまに崩壊しかねない。

特に、民主の左派の愚かさが怖い。
日教組のドンだとか、自治労のドンなどが左側を牛耳っている民主党。
その上、社民党の言い分まである程度聞かなければならないときたら、およそまともな国家運営などできるはずもない。

社会民主主義は私にとっても理想の社会形態なのだが、小さな負担で高福祉など実現するわけがない。

とりあえず政権交代がしたい、ダメだったらまた替えればいい、みたいな民主党には任せられないのだ。

民主党の体質からして、政権を取ったら、これまでの自民党政治が隠してきた裏の部分を暴くことだけに嬉々として専念するかもしれない。
こんな密約をアメリカとしてましたよ、霞が関とこんなふうになあなあでしたよ、過去の要人はこんな汚職をしてましたよ、こんなことを暴くだけの興信所的政治をするかもしれない。
国民の生活を無視して。
それくらい、野党根性が染みついてしまっているやつらが民主党の中にはうようよいる。

ナベツネは好きじゃないけど、やっぱり大連立が一番日本にとって有益だった気がする。

衆院選は自民、民主が拮抗して、それぞれの右派、左派が分裂、新自由主義と社会民主主義の二大保守に政界大再編してほしいところだ。
谷垣総理とかなら、私は社会民主主義政党の方を応援するだろう。

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「女の海峡ひとり酒」が本物の曲に!

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皆さんは「女の海峡ひとり酒」という歌をご存知でしょうか。

『気分は形而上』の実在OLシリーズや『よしえサン』に出てくる妙な歌の1つで、作詞はニョーボです。

メロディーは私の頭の中にありますが、音階は平板で、
ド〜ドドド〜ドド〜ド〜ド〜♪ ドド〜ドド〜ドド〜ド〜♪
って感じです。

しかし、なんとこのたび、読者のお1人がこの歌の詩の続きを考え、しかも独自の想像で曲までつけて、カラオケバージョンとしてYouTubeにアップして下さいました。

一聴して、とてもいい曲だと思いました。
思わず歌ってしまいました(笑)。

ご本人によれば、初音ミクは入手できなかったとのこと。
どなたか有志が初音ミクバージョンかご自身による歌入れバージョンをアップして下さるまで気長に待ちます(笑)。

高城四郎さん、本当にありがとうございました(^=^)。

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「本ゆ」恐怖増刊投稿ネタまだまだ募集中!

今、モーニング鉄道増刊の作画をやってます。

24ページあって、旅日記マンガなんで背景の絵を入れるコマが大量にあって、しかもアシさんが自分のイラストの仕事があってアシに来れないので、ほとんど1人で描いてます。

パソコンの助けを借りてますが、それでも自分の手でかなりの部分をトレスしないとマンガの絵にならないので、作業量は膨大です。

6時間くらい寝て、18時間くらいパソコンの前にへばりついて、という生活がもう5日以上続いてます。

「本ゆ」恐怖増刊の〆切りも迫ってきました。
心霊・ミステリー系のネタ、まだまだ募集しております。
4日の夜までなら間に合いますので、どんな小さなネタでもかまいませんので送って下さい。
採用されると1本につき1000円の謝礼が出ます。
                        §
さ、また作画作業に戻らないと(((((( ))

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