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佐藤秀峰さんからメールが来た

このブログでちょっと前に書いた「佐藤秀峰さんは全てを公開すべき」に対して、私の一方的な意見発信にも関わらず、なんとご本人から丁寧なメールをいただき、その後、佐藤さんのネット配信システムに関する詳しい説明文もいただいた。
ブログ上でも感謝の意を表しておきたい。

さて、その内容は明かせないが、私の個人的な、乏しいマンガ家経験からの感触だけで言えば、このままの形でスタートしたら、おそらく誰も得をしない結果を招くような気がして仕方ない。

説明を受けた現在も、マンガのネット配信に関しての私の見方、考え方は前回書いたことと変わっていない。

私個人は今後の進展を見守るしかない。
良い方向、多くの人が幸せになる方向に行ってほしいと願っています。

以下、繰り言だが、面白いマンガについての私の考え方を。

畢竟、マンガ家と編集者が信頼関係を築くことが一も二もなく大切なんだと思う。

面白いマンガ、売れるマンガのほとんど全ては、編集者とマンガ家が同じ方向を向き、同じ夢を見た時に生まれてきたと私は考える。

不特定多数が判定する最大公約数は、無難で個性も味もないつまらないものになってしまうが、マンガへの情熱に燃える2人の最大公約数は面白さのツボを突く。
世の関心を引くような魅力を醸し出す。

こういう魅力は自分1人では見えないものなのだ。

現在、全くの個人がブログやサイトなどの形で意見や作品を発信し、ネットでお金を得るシステムは、黎明期から発展期の入り口に来ており、プロアマ問わず関心が高い領域なのだと思う。

だが、それとマンガ雑誌の未来を繋ぎ合わせて語るのはまだ早計のような気がしてならない。

本当に紙媒体のマンガ雑誌に未来はないのだろうか。
本当にネットが今後のマンガ配信にベターなのだろうか。

できれば、マンガ雑誌の編集者とマンガ家が信頼関係を保ちながら、紙のマンガ雑誌とネット配信システムの両方の未来を協力して考え、開発していければいいのにと思う。

それは多分、可能だろう。

対立的な構図だけは見たくない。

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