肩のリハビリ
また、かなりご無沙汰してしまいました。
なんであんまりブログが書けないか。
ブログというと、だいたい、自分の身の回りのことや、自分が興味や関心のあること、最近の時事問題へのツッコミとかが題材になりますよね。
私の場合、それらは『よしえサン日記』やSPA!の時事4コマのネタなのです。先に書いちゃうとネタバレになる。だから、そこから漏れる題材があったらブログに書く、という感じでした。
でも、それじゃほとんどブログが書けない。なので、これからはマンガとかぶるかもしれませんが、むしろマンガのネタメモのような気分で思いついたことをブログに書くことにしました。
さて、今回は自分の体調について。
先々月の『よしえサン日記』にも描きましたが、左肩の強い痛みに悩んでいます。公立の大病院で「アルツ」というヒアルロン酸注射を3回ほど打ったのですが、最初は少し痛みが軽減されたものの、また元の痛みに戻ってしまい、いまだにかなりしんどい思いをしています。
そこで、大病院の先生にも勧められたリハビリに通うことにしました。リハビリは大病院ではなく、住んでいる所から近い医院に紹介状を書いてもらいました。大病院のほうは入院患者がメインのようです。
肩の痛みはどんな感じかというと、とにかく常に痛いです。家族と一緒の時は気が紛れるのか、痛みを忘れることもあるのですが、1人で仕事場にいると痛みと直面することになります。ネタ出しや作画で集中しなければならない時に、特に痛みます。そして、やっかいなことに、睡眠中にピークに近い痛みが来ます。痛みで目が醒めることもしばしばです。起床直前が最も痛くて、起床後1時間は強い痛みが続きます。しかも、ずっと左腕が中指の先までしびれています。
いろんなことにかなり我慢強い私なのですが、さすがにこの延々と続く痛みには耐えかね、どんな治療でも受けて治したいという気持ちになりました。
で、大病院で撮ったレントゲン写真とMRI画像と紹介状を持って近くの医院にリハビリに行って、最初の診察で言われたのが、
「肩が脱臼してますね」
大病院では全く言及されなかったことです。自分でも脱臼したという感覚はこれまでなかったので意外でした。でも、自分でも画像を示されてわかったのですが、正常な肩の骨の画像とは明らかに違ってました。少なくとも亜脱臼を何回かやっていた肩であることは自分でもだいたい感じ取れました。
極端な猫背で若い時は1日30時間(1日を超えとるがな)とか仕事を続け、それを20年近くやってきたツケなのか……。徐々に骨の間隔が開いていったのかもしれません。そして、ちょっとイレギュラーな動きをした拍子にグキッと来て、とてつもない激痛を感じたことがありました。それが脱臼と同じダメージを与えていたのでしょうね。
これは右肩で最初に起こっていました。右肩は1回大病院で診察してもらいシップをもらっただけで放置し、結局、痛みがほぼなくなるまでに2年を費やしました。そして、右肩の可動域は70%以下に落ちました。
今回、左肩に同じ症状が起きて、きちんと治療を目指してよかったと思います。左肩は何とか半年で治したい。きのう、最初のリハビリ治療を担当してくれた療法士さんにも、「2年は長かったですね。もっと短い期間で治したいです」と言ってもらいました。療法士さんは若い人ですが、とてもマンガ好きの方で、少年マンガが大好きだそうなので、次に行く時は『ゴキちゃん』の1,2巻を持っていってプレゼントしたいと思います。
いっぺんにいろいろ書いても長くなっちゃうので、続きはまた次回に。
添付画像は私の左肩のMRI画像です。
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